思考の整理箱

何かしらの経験を得たうえで考えたことをツラツラと書いています。とても理屈っぽいです。言うことが二転三転することがあるかもしれませんがご容赦ください。

とある学習支援の研修会でボツにした原稿

例年、行っている福祉関係者に向けた学習支援事業*1の説明会で、私がコーディネーターとしてかかわっている学習会の様子を報告してほしいとのことで書いた原稿だけどあまり相手の要求にハマらずボツにした。その一部をこちらにて成仏しようと思う。 ちなみに…

京都市(H29)の児童養護施設等退所者の生活状況及び支援に関する調査報告の私的まとめ

今月の15日に公表された京都市の「児童養護施設等退所者の生活状況 及び支援に関する調査報告」の私的まとめのスライド一覧。 なんか、すごく衝動的にまとめてるし、私的興味関心のもとの編集のため、調査Ⅰ(退所者へのアンケート調査)と調査Ⅱ(退所者へのヒア…

新年度のあいさつに代えて~社会問題のリアリティをどうやって伝えるか。~

一週間ぶりの投稿ですね。あぁ、なんて有意義な一週間を送っているのだろうか。と、私は悦に浸っています。 ここ一年くらい、ずっとずっと考えていることがあります。それは、「リアリティをどうやって他者に伝えるか。」ということです。これは、難題ですよ…

就活をしている知り合いの自己実現病について

お久しぶりです。約3カ月ぶりの投稿のようです。今週から大学の授業が始まり、と同時に2年間お世話になったバイトをやめて現在無職の大学生活(年休を貯めていたおかげで一か月は仕事がなくても生活ができそうです。)を送りながら、貯めに貯めまくった本…

「過渡期」を生きる僕へ

久しぶりの更新です。前回の更新から2か月以上空いているようです。というか本日は、どうも成人の日のようですね。僕は、新・成人ですがこうやって地元にも帰らず家で一人文章を書いています。 さて、早速ですが、本題に入ります。

「多様性」という言葉へのアンチテーゼ

ここ最近は、目まぐるしい日々が続いていますが、少し時間が出来ましたので久しぶりにブログを更新します。本日のテーマは「多様性」です。個人的に、この言葉とても好きです。そして、私は「多様性を受け容れられる社会」が理想の社会だと思っています。(…

コミュニケーションという名の相互行為的な何かについて。

本日は、「コミュニケーションという名の相互行為的な何かについて」ということについて話してみたいと思います。ここ最近、色んな人と大雑把な括りでの「コミュニケーション」について話す中で軌道修正しながら思考していることです。内容は、以前、このブ…

投票しない人は『ダス・マン』である。

参院選がとうとう10日後に迫ってきました。そんな中、先日、同じ年齢の人が「投票には行かない!!投票なんて意味ない!!」ってなことを言っていました。どうして投票に行かないのかと聞くと「世の中が変わらないから!!」「全然、政治のことなんかわから…

「経験至上主義」がどやされた件について

私は、「経験至上主義」の人間です。 「経験がすべてである!!」とまでは言いませんが、経験がない人(言い換えるのなら「現場に出ていない人」)の発言というのはほとんど当てにしていません。

「ボランティア論」再考

本日は、正しくタイトル通りのお話をしたいと思います。「ボランティアを再び考えてみよう!!」というお話です。 ですが、ここでお気づきになる方がいるかもしれませんが、このBLOGの中で過去にボランティアについて語っている投稿は一つもありません。それ…

生き急いでなんかいない!!

本日は,少し前にとある先輩方と御飯に行かせてもらった時に言われたことに対する反論と解説をしてみたいと思います。 その先輩に「君は,生き急いでいる。忙しすぎんねん。もう少し,ゆっくりせなあかんで。」と言われました。なるほど。確かに俯瞰的に自分…

「It's All Right.」って最高じゃね?

今日はこの半年間大変お世話になった方の追いコンでございました。その人は他大学の4回生でありながら大変親しくさせていただいたので,こちらとしてはもうこれはこれは頭が上がりません。まず,ここに感謝の意を表します。本当にありがとうございました。…

組織における「代替可能性」と「代替不可能性」

本日は,先日とある先輩と話していて気づいたことを文章にしたいと思います。この半年間,僕は2つの組織に所属していました。2つとも立ち上げと同時に参画させてもらい初期メンバーとして未だに参画させていただいています。大変ありがたいことです。両方と…

『友達』やめませんか。

本日は,私なりに社会へのアンチテーゼをしてみたいと思います。アンチテーゼとは大変かっこよく言ってみたものの簡単に言えば「そのあたりまえっていったい何ですか?」という私なりの問題提起だと思ってもらえば結構です。 さて,そのアンチテーゼというの…

今の私の「自己論」

さて,本日は私がこの一年間考えてきたことを少し文章にしてみたいと思います。私は小学生の頃から「自分とは何だろう?」というとても哲学チックな疑問と対峙していきました。そしてそれは今もです。コンビニでアルバイトをやってみてより私は「この固有の…

「『個』と『集団』」という教員の悩み

先日,現役教員が集う勉強会に参加させていただいたときに少し,思ったことがありましたのでここで少し書かせていただきます。 勉強会の内容というのは「特別支教育のこれから」というようなものでありまして,特別支援教育に携わっておられる教員の方々の生…

中学生にドン引かれても満足している理由。

今日の学習支援での出来事についてすこし書きたいと思います。今日は,担当の子が来なかったので,ボランティアとしての自由度が比較的高い中一生がいるゾーンに参加させていただきました。そこで僕自身のキャラクター設定を考えて!!とそこにいた中一生に…

僕の思考の土台にある「全肯定」について

さて、今日は何を書こうか。 ここ2,3年僕の思考の土台にあるのは「全肯定」というものである。「全部肯定したい!!」という意識である。 僕が中学生の時の卒業文集の中で唯一覚えているものがある。それは「好きな人にはもちろん、嫌いな人にも感謝をし…

プレゼンテーション能力というか人に伝える能力の重要性

さて、今日は何を書こうか。 ここ数年、プレゼンテーション能力というのが非常に重要だということを感じることがある。ここでいうプレゼンテーション能力というのは『自分が好きなものを伝える能力』のことである。さらに条件を限定するならば『自分が好きな…

お笑いに対するスタンス

さて、今日は何を書こうか。 ここ二年くらいで色んな出会いのおかげで急激に自分が変わった。何が変わったかというと『お笑いに対するスタンス』である。 小学校二年の時からお笑いにハマり、今日の今日まで「面白いことがしたい!!」と生きてきた。当時は…

たくさんの出会いがある時期だからこそ

さて、今日は何を書こうか。 地元を離れて一か月が過ぎた。この一か月は長かった。全く知らない街での生活にはそこまで苦労はしなかったが、初対面の人との絡みには相当なエネルギーが要した。 そんな一か月が過ぎGWという長期休暇で一息つくと地元でお世話…

ブログを始めてみた。

僕はとにかく面白いことがしたい。それは、決して他人のためではなく自分が楽しむためである。 この18年間のうち少なくとも今日までの10年間はそうやって生きてきた。これからもそうやって生きていくだろう。小学生のときにお笑いの世界を知ってそこからどっ…