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思考の整理箱

何かしらの経験を得たうえで考えたことをツラツラと書いています。とても理屈っぽいです。言うことが二転三転することがあるかもしれませんがご容赦ください。

お笑いに対するスタンス

さて、今日は何を書こうか。

ここ二年くらいで色んな出会いのおかげで急激に自分が変わった。何が変わったかというと『お笑いに対するスタンス』である。

小学校二年の時からお笑いにハマり、今日の今日まで「面白いことがしたい!!」と生きてきた。当時はお笑い番組を人一倍見ていた自信もあったし、お笑いについて人一倍考えていた自信もあった。そして、なんといっても人前で漫才を作っては披露していた。それが僕のお笑いへの自信をより肥大化させていた。なので、僕はよくお笑いについて偉そうに語っていた。テレビでお笑いのグランプリがあるたびに「優勝者は誰で」、「あの漫才はあの漫才師と型が一緒で」とか。さらに自信を肥大化させた僕はクラスにいるおふざけキャラみたいな子を名指しで「あいつの笑いは笑いじゃないね。笑いってのは、、、、」とか語っていた。でも実際は、相手を否定することで、自分の格を上げるということをやっていたのだ。今、考えれば当時の僕はイタいと思うが、当時は真剣にそう思っていたから仕方がない。こんな奴が面白いわけがない。

しかし、高校に入って特に高校二年になってこの小学生の時のようなスタンスでお笑いができなくなった。なぜなら人一倍お笑い番組を見ていなかったし、漫才をする場がなくなったからだ。結果、直で、すなわち普段の絡みの中で自分が面白いということを証明しなくてはならなくなった。そこで、行ったのがキャラづくりである。「熱い人」というキャラを作ったのだ。そして、そのキャラを認めてもらうためにとにかく語るのである。twitterなどでどんどん語ったのである。しかし、それは小学生の時のような語りではない。とにかく周りにいる人をどんどん肯定するという語りである。「あの人って、、、だから、面白いんだよね。だから、俺はあの人が好きなんだよね。」と。

 

このことについて、芸人・マキタスポーツさんが本名の槙田雄司で出版された著書『一億総ツッコミ時代』のP.41に書かれている文でぴったりのものがあったので引用させてもらう。

もしくは、他人を笑わず、自分で面白いものを見つける能力を育てたほうがいい。ツッコミ的な減点法の視点ではなく、面白いところに着目する加点法の視点を身に着けるべきだと思っています。

 

そう。僕は、高校二年でお笑いに対するスタンスのパラダイムシフトが起きたのだ。

減点法から加点法へ。

そうやって、どんどん周りの人たちを肯定していった。その上で、その人たちとどうやって絡もうかを考えたのである。小学生のときとの大きな違いはその面白いと肯定した人たちともっと面白いことがしたいと思ったことである。

さぁ、

このようなことがあと何回、これからの人生で起きるだろうか。